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京都ではお寺の参道や小道にも癒されます!【息をのむ美しさ5選】

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京都のお寺の参道と小道に癒されたいならここ!【息をのむ美しさ5選】

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三千院・往生極楽院

こんにちは。

しゃべりーなサイブログへようこそ。

 

今回は京都で癒されたいシリーズ第3弾。

お寺の参道と小道編 」です。

 

この記事を書いているのは令和2年春です。

コロナ感染で緊急事態宣言が全国に広がった最中に、過去の画像をもとに書いています。

 

 

好きなときに好きな場所に 出かける。

当たり前のようで、こんなにすばらしい自由はない、と今回のコロナ渦で学びました。

 

1日も早くその自由を取り戻して、お気に入りの場所へ出かけたいですね。

 

京都のお寺の参道と小道を、次のお出かけ先の選択肢に入れておいてくださいね。

 

大原

観光地としてあまりにも有名な京都・大原。

 

京都市の中心からバスに揺られておよそ1時間。 

終点大原でバスを降りて、狭い坂道を登ります。

 

木に囲まれた坂道は、右に小さな呂川が流れ、マイナスイオンと清涼感にあふれています。

 

近くに律川も流れています。

「呂律(ろれつ)が回らない」は、この2つの川の名前から来ているそうです。

 

やがてみやげ物屋が並び、三千院の石塀が見えてきます。

 

おすすめ ①  三千院

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大原三千院前

「 三千院門跡」の石碑を過ぎると昭和の歌謡曲「女ひとり」の歌碑があります。

 

京都 大原 三千院・・

 

と始まる故永六輔さん作詞の歌です。

詞は五七調でリズム良く耳に残ります。

 

幼いころ聞いた記憶があります。


KEM651 女ひとり デューク・エイセス (1965)1986・170609 vL HD

 

 

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門前の参道にある歌碑

たしかに平成から令和の時代になっても、三千院をひとりで訪れる女性観光客は多いようです

グループの女性客も多いです。

 

恋に破れたかどうかは存じあげないけれど、とにかく大原はお寺も参道も周辺の小道もすべてが美しい。

 

周囲の山も一体となって、とても端正で清らかな風景を成しています。

女性好みの観光地でしょう。

 

と言っても、京都のお寺は私のように男ひとりで歩いても違和感はありません。

 

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三千院・往生極楽院につづく小道

客殿を抜け、往生極楽院に向かう小道が美しすぎます。

 

本当にこの小道の先には極楽浄土があるのではないか。

そんな気になります。

 

新緑の頃も紅葉の頃も、それぞれに美しい。

苔の緑が映える季節は圧巻です。

 

ここを歩き去るのが惜しくなるくらいに、ずっといたくなるのです。 

 

 

 

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三千院・往生極楽院

 

往生極楽院の正面に回ります。

 

阿弥陀如来像と両脇侍の勢至、観音菩薩像が見えてきます。

 

平安時代につくられた阿弥陀如来像と両脇侍が美しい。

ここでも去りがたく、畳に座って、いつまでも仏像を見上げていたくなります。

 

理由はただそうしていると気持ちいいから。

 

京都のお寺の庭園や仏像の前では、どこも同じ気持ちになれます。

 

 

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三千院門前の参道

 山門前のみやげ物屋が並ぶ光景が好きです。

 

昼時で何気なく入った食堂でおでんとそばのセット定食を食べました。

ただの食堂と思って入ったのに、おでんもそばも出汁がしっかりしてやたらと美味しいのです。

 

小皿の漬け物は、すぐとなりがしば漬けの本店とあって、これもコリコリと美味しい。

 

 

みたらし団子も美味しいです。

床几に腰を下ろして、参道を歩く人を眺めながら団子をいただく。

 

たまにはそんな風流な時間に浸って、日常の憂さから逃れるのも人には必要ではないでしょうか。

 

おすすめ ② 宝泉院

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宝泉院への小道

 三千院門前に並ぶみやげ物屋と食堂の前を歩いて、奥にある宝泉院をめざします。

 

宝泉院までの小道も味があり、通り過ぎるのが惜しいくらいです。

 

 

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宝泉院の「額縁庭園」五葉松

 小道を歩き宝泉院に入ります。

 

この額縁庭園の五葉松を見たときは「えっ?!」と声が出ました。

 

樹齢700年といいます。

宝泉院の五葉松に驚いて声が出たのは、木の生命力のすさまじさが迫ってくるような気がしたから。

 

 

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宝泉院の茶菓子

 

京都でお庭を見るときの恒例です。

抹茶と菓子をいただきました。 

 

 

紫竹・紫野 大徳寺

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大徳寺・黄梅院

京都ではおもに市バスを使って移動します。

 

電車は早くて便利だけれど、外の景色や人の姿がリアルに見えないから旅先ではもったいない気がします。

 

大徳寺は市バスの路線図でいうと北の方に位置します。

上の大原になると北の「はずれ」に位置します。

おまけに市バスでは行けなくて、京都バスを使います。

 

京都市バス路線図の北部にある大徳寺を訪れる際には地下鉄を使うこともあります。

地下鉄烏丸線で北大路駅まで行って、そこで市バスに乗り換えます。

 

地下鉄では景色が楽しめないのが興ざめですが、その分時間短縮ができて、お寺でゆっくりできます。

北大路駅から大徳寺まではバスで数分です。

 

塔頭

紫竹・紫野と呼ばれる一画にある大徳寺には、たくさんの塔頭があります。

 

期間限定で公開される塔頭が多いですが、タイミングが合えば1度に複数の塔頭を訪れることもできます。

 

ただ、1度に多く拝観するのは惜しい気がします。

ひとつの塔頭に時間をかけて、ゆっくり堪能するのがおすすめです。

 

私が最初に大徳寺を参拝したときは、高桐院だけが目当てでした。

 

大徳寺・高桐院は美しい庭園と灯ろうで有名です。

その後も何度か大徳寺に行くたびに公開中の塔頭があり、予習なしで入ってみたところ、さすが禅寺です。

 

どこも枯山水庭園が心を癒してくれます。

 

おすすめ ③ 大徳寺・黄梅院

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大徳寺・黄梅院

豊臣秀吉、千利休ゆかりの大徳寺・黄梅院のお庭は枯山水庭園です。

 

写真撮影は禁止されているために写真は撮れませんが、ずっと座っていたくなるお庭です。

穏やか~な気分でいられる大好きな枯山水庭園です。

 

縁側にすわって30分でも1時間でも枯山水を眺めていたくなります。

 

  

おすすめ ④ 大徳寺・芳春院の小道

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大徳寺・芳春院

 

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大徳寺・芳春院

 

 

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大徳寺・芳春院の土塀

 

www.chuueigo.com

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おすすめ ⑤ 南禅寺・金地院

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南禅寺・金地院

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蹴上駅から金地院への道で

 

朝いちばんに地下鉄蹴上駅から歩いて南禅寺の金地院さんに向かいました。

アスファルトの道も歩きますが、側溝を清らかな水が流れています。

 

側溝の石や草を眺めながら歩くのも楽しみです。

 

南禅寺・金地院をこの日いちばんの参拝客として入りました。

木花や苔に打たれた水で清冽な空気が漂っていました。

 

庭師のご夫婦が黙々と朝のお仕事をされています。

その姿に足を止め、しばし見惚れます。

 

好きなときに足を止め、とどまる。

庭師ご夫婦の仕事ぶりを見て、清々しい気分になれました。

朝いちばんで来た甲斐があったというものです。

 

「おはようございます」と軽くあいさつを交わして、気持ちよく拝観させていただきました。

 

こちらの枯山水庭園もすばらしいです。

 

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金地院の美しい苔

 朝早く起きて、お寺に向かって歩くというのは気持ちのよいものです。

 

一瞬の何でもない出来事だったけど、今回は庭師さんご夫婦にあいさつできてとりわけ清々しいお寺参拝となりました。

 

まとめ

今回の記事のまとめです。

旅には人それそれぞれの流儀があります。

 

好きなときに足を止め、ときには腰を下ろしていつまでも見ている。

これこそ時間のぜいたくな使い方ではないでしょうか。

 

あなたが最も心地よいやり方で旅を楽しんでください。

今回紹介したのは次の5つのお寺さんの参道・小道です。

  • 大原・三千院
  • 大原・宝泉院
  • 大徳寺・黄梅院
  • 大徳寺・芳春院
  • 南禅寺・金地院

  

本日は当ブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

世界中の誰もが、いつでも好きなときに好きな場所に行ける日がまた戻ってくることを願っています。