雉(キジ)の鳴き声は「ケーン」でいいのか?雉にまつわるエトセトラ
キジの鳴き声を聞いたことがありますか。
百科事典などではキジの鳴き声は「ケーン」と書かれています。
この記事は初春から初夏まで、毎日キジに遭遇してほんの少しわかったことを綴っています。
朝散歩で毎日見かけるキジの夫婦
私は「朝散歩」を日課にしています。
ほんの短い距離でも毎日歩いていると、四季折々の様々な野生動植物に出会えます。
野生の動植物を見たり聞いたりすることが 朝散歩 の楽しみのひとつになりました。
なかでも雉(キジ)は、冬から夏にかけてしばしば出会える動物のひとつです。
初春から初夏にかけて、鳴き声を聞く機会が増え、つがい(夫婦)でツーショットを見せてくれることが増えます。
鳴き声はなかなか刺激的ですし、オスの色鮮やかな姿も魅力たっぷりです。
朝散歩がなぜ体にいいかはこちらの動画で ↓ ↓ ↓
キジの鳴き声
では、キジ(オス)はどう鳴くのでしょうか。
実際の鳴き声はこうです ↓ ↓ ↓ ↓
鋭い鳴き声ですね。
笛を強引に吹いたときのようなかすれた声が遠くまで響きます。
憂いを帯びたようにも聞こえるハスキーな鳴き声です。
私が朝散歩する30分のコースに3組のキジ夫婦がいます。
それぞれ別のテリトリーでほぼ毎朝見かけます。
30分歩くと10回はオスの鳴き声を聞きます。
産卵前から夫婦連れで見かけることが多くなり、オスがさかんに鳴いています。
メスキジの鳴き声はこちらです ↓ ↓ ↓ ↓
キジにまつわることわざ
次に雉(キジ)にまつわることわざを紹介します。
「 雉も鳴かずば撃たれまい 」
「雉だって鳴かなければ、人に撃たれることもないのに」から
余計なことを言って、自らに災いを招くこと を表します。
類義のことわざには「口は禍の門」があります。
たしかに、遠くまで聞こえるあの鋭い鳴き声はとても目立ちます。
キジの肉は美味しいと聞きますし、鮮やかな毛並みはしばしば剥製を見かけます。
猟師にとってはキジの鳴き声はカモネギなのかもしれません。
あの目立つ声で鳴くことは、キジにとっては災いのもとになるのでしょう。
やたら鳴かずに元気に生きのびてほしいものです。
最後に直近の画像です ↓ ↓ ↓ ↓ 見えづらくて申し訳ありません。
以上、本日は当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
あなたも朝散歩に出かけて、足元の草花や空の鳥たちに目を向けてみてくださいね。
朝散歩でメンタルを鍛えよう!! ↓ ↓ ↓ ↓
笑って元気になろう!! ↓ ↓ ↓ ↓