英語が話せないのは学校や教科書のせいではありません
こんにちは、しゃべりーなサイです。
2回目の記事です。まだドキドキしています。
学生時代に英語は勉強したのにうまく話せない。
よく耳にすることばです。
それは学校の授業や教科書が悪いわけではありません。
日本の英語教科書は世界一うまくできているとしゃべりーなは思っています。
たいした根拠ないけど(-_-;)
大切なことは、方法とか手段よりも、ひとつのことをどれだけ粘り強く、深くやったかだと思うのです。
小説『銀の匙』一冊を3年間使って国語のすべてを学んだという灘中学校の伝説の国語の授業を例にあげるまでもなく、大切なのはひとつのことをどこまでやるかではないでしょうか。
場所を聞くときの「ここ」は I か we を主語にします
さて前回の宿題の答え合わせです。
前回はこんな宿題でした。まずは下を英語で言ってみましょう。
- 道に迷っています
- この地図上で、ここはどこですか
- ここからいちばん近い駅はどこですか
解答例です。
まずは3回音読しましょう。鍛錬です。
1. We are lost. もしくは We have got lost.
2. Where are we on this map?
3. Where is the closest station from here?
- 場所を聞くときの「ここ」は I か we を主語にします。
here は副詞ですから、主語にはなりません。
- 道に迷っている状態は be lost、道に迷うという動作(変化)をいう場合は get lost になります。
have got lost と現在完了形になるのは「迷ってしまって今その状態だ」というニュアンスですね。現在完了形はあくまで「今」を軸にした視点です。
とりあえず上の3文も虚空タイム。画面から目を離して斜め上を見て3回です。
いきましょう。
まだ英文は簡単すぎますが、リアル場面で使うにはイヤになるぐらいの「練習→習得」が必要です。
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中学1~2年生で習う表現
じゃ、次にお返しの表現。今日の例文です。3回音読します。
- Oh, I’m sorry. あら、お気の毒に
- You are here now. ここですよ、と地図上で指してあげます
- You can see it over there. あそこに見えますよ
- I’m sorry はごめんなさいだけではなく、残念ですねという気持ちを表すときにも使います。
話の流れから、次にどちらに行くのかと今夜の予定を尋ねてみましょう。
3通りの英文です。
- Where are you going?
- Where do you want to go?
- What's your plan for tonight?
want to は ウォンタ と発音します。 t to =「タ」の意識ですね。
ウォントトゥと to を強く発音しすぎると want two に聞こえてしまいます。
日本人に多い発音間違いです。
簡単ですね。以上も、中学1~2年生で習う表現です。
どんどん暗唱して覚えなおしていきましょう。
では、本日2度目の虚空タイム。
画面から目をはずします。斜め上の虚空を見て、計6つのフレーズを3回ずつ言ってみましょう。
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最後に今回の宿題です。
上の3文の文末に単語を加えて、下を英語で言ってみてください。
- 明日はどちらに行きますか
- 今週末はどちらに行きたいのですか
- 来週の予定は何かありますか
以上、今回の宿題です。
では、また次回に。
本日はしゃべりーなブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。
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